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最終更新日 2007/12/25 01:43
ミラーサイト:欧州日本・米国

ベルギーでの車検...


毎年、自分で 車検に行っているのですが、、今回はじめて 写真をとってきたので載せてみます。

ベルギーでは、新車は 4年間 車検の必要は無いですが、あとは 毎年車検です。

いつも緑色の手紙がやってきて、近くの車検場の場所が書いてあるので わかるかと思います。
車検自体は、それほど 高くなくて 50EUROぐらいです。(車によりますが、、)

車検を受ける前には、近くの自動車整備工場で、「今度 CT(コントロール テクニック)うけるから、、」と いって、預けると、適当に 整備をしてくれるでしょう、、、

大きな故障がなければ、200EUROも整備費用にかかることは無いかと思います。
オイル、フィルター交換等 含めて、今回は 120EUROでした。

LPGの人は、注入口を きれいに拭いといたほうがいいかもしれません。
車検で 検査が厳しいっす。その他、パイプ類も ぐらぐらしていないか、 ねじ止めがちゃんとされているか、 を確認したほうがいいです。

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必要書類: 緑の手紙、前回の車検証(緑色の紙で日付が書いてあるやつ)エンジン形式証明(エンジン番号、車体番号なんかが 書いてあります)、 ピンクペーパー(ナンバープレート交付証)、LPG形式証明書(LPG車のみ)

やっている時間は、手紙に書いてあると思いますが、朝から夕方までです。あんまり うしろだと、30分ぐらい前に 閉めてしまうことが
あるそうですので、ちょっと 余裕を持っていったほうがいいかと思います。(車が多いと 受付を止めるようだ、、)

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入り口での風景、、 はじめていったときは 驚きましたが、最初に 排気ガスチェック と 受付が同時に行われます。
まるで ドライブスルーのような感じです..... (^^;;;;

車が並んでいると思いますので、その 後ろに 並びます。
あと、書類が全部必要ですので、待っている間に 用意しておきましょう。

天気のいい冬だったので、、、エンジン 冷えないように 適当に かけっぱなしにしておきました。
低いままだと、COの検査で ペケが出かねないので、、(まぁ 普通 整備でOkだしているでしょうけどね)

あ、ボンネットを開けないといけないので レバーの位置を 確認しておいてください。
また、車体番号を 書いてある場所を チェックしておくといいです。

例えば、ローバーの4輪駆動 なんて、右前輪の 後ろカバーのところに書いてありました。
なかなか、みつけられずに、後ろで 悩んでいるのが 笑えたっす。

さて、ここが 終われば 検査場に いくのですが、 番号を 言われて そこに 入っていくようにします。



まぁ、こんな感じです。(日本の検査場に行ったことが無いから知らんけど、、 きれいなもんです。)

あとは、お兄ちゃんが でてきて 車のかぎを 渡したら 自動的に 進んでいきます。

あ、その前に 前灯の 確認があります。最初は下向き 次は上向きで ライトをつけることを要求されます。
まぁ 機材持ち出してくるし、「らいとつけてぇ〜」 って 言われるから すぐに 想像つくと思います。

あんまり 車の近くにいると 保安部品点検で 見えないよぉ〜 ちょっと よけて、、 と 言われるかもしれませんので、適当に 邪魔にならない場所で、、、見学してみてください。
ちょっと ドキドキするかも、、 (笑)



フラッシュをたかなかったので、おもいっきり ぶれてしまいましたが LPG 検査の風景、 赤いのが、LPG漏れを チェックする機械です。  ぶーって 音が鳴ったら ペケ、、、

一度 注入口で おもいっきり なったので びっくりしましたが、検査員の人が、「ふ〜」って 吹いてくれて、 再検査してくれたら OK でした。  やさしいぃぃぃ〜 めっちゃ やさしひ、、 これ ミスったら また 20EUROぐらい 再検査費 と 時間がかかるから 内心 かなり ひやひや しました。

あと、LPG タンクの番号とか メーター番号とか 逐一 チェックされます。
形式証明との照合が 結構 時間かかりました。
理由は、、 昔 DIY で やった人が 結構いたらしい。 で、 まぁ 危険なことがあったらしくです。
今は、DIY では 禁止されています。ちゃんと 指定工場で LPGを 取り付けてもらいましょう。

あ、だけど イギリスでは まだ DIYで できるらしい、、 全部 機材を売っていました。WEBで、、 (笑)

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ブレーキ制動検査中....
下の道を動かしながら、ブレーキを踏んで ちゃんと ブレーキがきくかどうか、、
右側の写真は サイドブレーキチェックも しています。

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サスペンションのチェック中...

両方の サスペンション が 対称に なっていないと ペケになります。
ちなみに、ベルギーの運転教本では20000km での 交換を推奨しています。

結構 こまめなのね、、、 まぁ だけど うめぷは 50000km程度は そのまんま。

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最終検査



オイル漏れとか、 ブレーキホースとかの亀裂などのチェック..
また、車体を浮かせて 左右に揺らせて見たりして ねじのゆるみとかをチェックします。

まぁ なかなか 面白い動きをします。




で、これで 終了です。

最後に、OK ならば 横にある 受付に行って、、言われて と 検査合格証をくれるので、それをもって行きます。
そしたら、緑色の来年までの車検証をくれますので、大事にしまって おしまいです。

Fail したら、Fail した場所を 説明してくれます。 その検査証をもって 受付に行きます。
そしたら、一週間有効の 借り車検証を出してくれます。また そこに Fail した事項がかかれていますので、 そのまま 自動車整備工場に持っていって その場所を 整備してもらってください。

あとは、また 一週間以内に 排ガスチェックから 始まります...

お疲れ様でした。

あ、、えらい年をした おばぁちゃんとかも 来ていたので、検査自体は 本当に簡単です。
時間さえあれば、だれでも 来れるでしょう。。 というか、 頼んで検査に来てもらっている人を あまり みかけませんでした。
(それらしい人は見かけたが、、 それがわかった理由は ようするに 車の 運転・扱いが めちゃくちゃ 乱暴だったから、、 (笑))



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